パセノール？ ポリフェノール？
パセノール
それ自体が何かの成分として
一般に使われている言葉ではないです。
"パセノール"はポリフェノールの一種、
パッションフルーツの種に含まれる
ピセアタンノールを抽出し
森永製菓が美容健康素材として
独自に開発した素材。
森永製菓では天使のポリフェノール
パセノールと紹介しています。
パセノールの由来
パセノール＝Passienol
ポリフェノール（Polyphenol）と
パッション（Passion）を組み合わせた
ネーミングになってます。
「いつまでも若く健康で
いられるように」
と願う森永製菓の情熱（Passion）
の意味が込められています。
ポリフェノールとは
そもそもポリフェノールとは何か
タンニン、アントシアニンetc...
自然界に5,000種類以上あるといわれる
植物特有の生体成分です。
植物が光合成を行う際にできる物質。
抗酸化作用やコレステロールの抑制、
抗アレルギーなど種類も多いので
効果もそれぞれ多様ですが
血液系に効くものが多い気がします。
抗酸化作用とは活性酸素を
無毒化することで、
金属の酸化＝錆と考えると
身体のサビを落とす的な
表現を聞いたことがあるかもしれません。
パッションフルーツ種子のポリフェノール含有量
緑茶でよく聞くカテキンも
ポリフェノールの仲間ですし、
ポリフェノールといえば
私は真っ先にワイン（特に赤）が
出てきます。
森永製菓 文献調べで
ブドウ0.00078mg/gに対して
パッションフルーツの種5.7mg/gとの事。
倍数に直すとブドウの約7,300倍です。
ポリフェノール吸収率比較
ピセアタンノール自体の吸収率は
同じポリフェノールの一種で
分子構造の似ている
レスベラトロールと比べると
２倍以上と言われています。
今回はパセノールの由来と成分
ポリフェノールとの関係を
簡単に書いてみました。
また効果について書きたいと思います。
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