パセノールで見た目もアンチエイジング 抗酸化とコラーゲンで老化を防ぐ？
見た目で気になる部分と言えば
お肌のシワやシミ、たるみでは？
身体の内側から健康であることは
若々しい体を保つことや
アクティブに生活する上で大事です。
でもやっぱりアンチエイジングは
外側、つまり見た目が若々しいことも
大事ですよね！
見た目年齢を左右する要因
肌が見た目年齢に
大きく影響することは明らかです。
肌への影響は老化や紫外線で、
生まれた時からエイジング
つまり加齢・老化は始まっており、
時間が経つほど紫外線などの
影響を受けるはずです。
肌は体の一番外側なので
常に刺激にさらされているのです。
３つの研究と成果
森永製菓はパセノールの主成分
ピセアタンノールとスキルプシンBの
肌へのアンチエイジング作用を、
三つの細胞に着目して
二つの大学と共同研究しています。
①色素細胞(メラノサイト)へ作用
シミ抑制の可能性
～弘前大学と森永製菓の共同研究～
メラノサイトという名前なので
かもしれません。
色素細胞(メラノサイト)とは
メラニンと呼ぶ色素を産生する細胞です。
メラニンは主に紫外線の影響で
産生されシミの原因になります。
パセノールの主成分ピセアタンノールは
メラニンの合成量を濃度依存的に
抑制することがわかりました。
メラニンの合成が抑制されることで、
シミ抑制の可能性が示されました。
また、この効果は
レスベラトロールよりも
ピセアタンノールの方が
強いこともわかったのです。
②線維芽細胞へ作用
シワ・たるみ抑制の可能性
この研究も①と同じく
森永製菓と弘前大学の共同研究です。
線維芽細胞とは、真皮の主要成分
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸
の生成の源になる細胞です。
コラーゲンは肌の張りを保つ役割。
エラスチンは肌の弾力を保つ役割。
ヒアルロン酸は 真皮の水分を保持し
肌に潤いを持たせる役割があります。
パセノールの主成分ピセアタンノールは
このうちのコラーゲンの産生量を
濃度依存的に増加させることが
わかりました。
コラーゲンは年齢を重ねるごとに
その量が低下していきます。
パセノールによって
コラーゲンの産生が促進されることで
肌の張りを保ち、
シワやたるみを抑制する可能性が
示されました。
また、この効果も
ピセアタンノールの方が
レスベラトロールよりも
強いことがわかっています。
③角化細胞(ケラチノサイト)へ作用
肌の老化抑制の可能性
～東京工科大学と森永製菓の共同研究～
角化細胞(ケラチノサイト)とは
表皮の約8割を占める細胞です。
身体の一番外側に位置するので
皮膚の水分保持や皮膚を守る
重要な役割を果たします。
a.活性酸素の抑制
パセノールに含まれる
ピセアタンノールと
その二重体であるスキルプシンBは
角化細胞において抗酸化物質を
増加させました。
また、UV刺激による活性酸素を
ピセアタンノールは抑制しました。
b.コラーゲン分解酵素の抑制
UV刺激後の角化細胞培養液で
前述の線維芽細胞を培養する
研究結果があります。
何もせずただ培養すると
コラーゲン分解酵素が活性化し
コラーゲンが分解されていきます。
そこでピセアタンノールを
角化細胞に作用させると
線維芽細胞のコラーゲン分解酵素の
活性は抑制されました。
a.bによりパセノールの主成分
ピセアタンノールとスキルプシンBは
その作用により活性酸素と
コラーゲン分解を抑制することで、
UVによる肌の老化(シワ・たるみ)を
抑制する可能性が示されました。
まとめ
見た目で年齢を感じさせないこと
アンチエイジングの効果を
自分以外の人から気づいてもらえると
嬉しいですよね。
もちろんアンチエイジングにより
いつまでも若々しくいられること、
身体の中から健康でいれる事も
重要です。
パセノールはそのどちらも
叶えられる可能性を持っている
"天使のポリフェノール"なのです。
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